石垣島といえば、美しい海と自然が魅力ですが、実は“星空”でも日本屈指のスポットであることをご存知でしょうか?
特に、石垣島を含む八重山諸島は、日本初の**「星空保護区」**に認定された地域としても注目されています。
今回は、なぜ石垣島が日本一の星空観測地とされるのか、そしてその星空を守る取り組みである「星空保護区」とは何かを徹底解説します。
星空保護区とは?光害から星空を守る取り組み
「星空保護区(Dark Sky Place)」とは、国際ダークスカイ協会(IDA)が認定する、夜空の美しさと自然環境の保護を目的とした地域のこと。
この制度は、光害(ひかりがい:不必要な人工光による夜空の明るさ)を減らし、天体観測や生態系への配慮を実現するために設けられています。
認定には以下のような厳しい基準があります。
- 屋外照明の制限と改修
- 地域住民や観光客への啓発活動
- 持続可能な観光との両立
石垣島が星空保護区に選ばれた理由
2018年4月、西表石垣国立公園がアジア初・日本初の星空保護区(IDA認定)に認定されました。
この地域では84もの星座が観測できるほか、南十字星や天の川といった日本では珍しい天体も肉眼で見られることがあります。
加えて、石垣市・竹富町では以下のような取り組みが行われました。
- 街灯の設計見直し(上向き照明の排除)
- 住民・観光業者の協力による啓発ポスターの設置
- 星空ガイドの育成と資格制度(星空案内人®)
これらが評価され、世界に誇る星空の“保護区”として認定されたのです。
石垣島で実際に星空を楽しむには?

夜空が美しいといっても、どこで・どう見ればいいの?という方におすすめなのが、星空フォトツアーです。
特に、1組ずつ案内するプライベートツアーの【べた凪 石垣島】の撮影ツアーは、以下の点で高く評価されています。
- 石垣市公認の星空ガイド資格保有カメラマンが同行
- 南十字星や天の川をバックにした高クオリティな撮影
- カップルや家族連れにも人気の“思い出を形にする”体験
星空保護区が観光に与えるメリットとは?
星空保護区の認定によって、単なる“自然の島”から“星を観るために訪れる島”へと変わった石垣島。
観光資源としての価値が世界的にも再評価されています。
例えば
- 星空をテーマにしたエコツアーの開発
- 星空ウェディングや記念日旅行の需要増
- 海外メディアでの露出(CNN, NatGeoなど)
実際、InstagramやGoogle口コミでも「一生に一度の景色だった」「涙が出るほど感動した」という声が多く見られます。
他地域の星空保護区と比べて何が違う?
地域 | 認定年 | 特徴 |
---|---|---|
石垣島 | 2018年 | 日本初・八重山全域・南十字星が見える |
美星町(岡山) | 2021年 | 国内2例目・天体観測施設あり |
阿智村(長野) | 非認定(2025年4月現在) | “星が最も輝いて見える村”の称号あり |
特に、南国特有の気候・空気の澄み具合・海沿いの視界の広さといった条件が揃っている石垣島は、星空観察のベストスポットです。
おすすめの星空観察・撮影スポット(車で15分圏内)

- バンナ公園展望台(市街地から近く夜空が広がる)
- 玉取崎展望台(東向き。天の川狙いに最適)
- 平久保崎灯台(島の最北端で視界が広大)
- べた凪専用ロケーション(観光客が来ない秘密の場所)
星を“見る”から“残す”へ
石垣島が「日本一の星空」と呼ばれる理由は、ただ美しいからではなく、その星空を守り続ける努力があるから。
そんな特別な夜空を、ただ目に焼きつけるだけでなく、写真という形で一生の思い出に残す体験を、ぜひ味わってください。